機内でのウェルネス
機内で快適にお過ごしいただくのに役立つ情報
ご搭乗の前に
心臓、肺、アレルギー、喘息などの持病をお持ちの方は、事前にかかりつけの医師にご相談ください。ご出発7日以内に担当医師が記入したメディカルフォーム(MEDIF)をご提出頂く必要があります。
機内にて
離着陸時の高度の変化によって耳や鼻に違和感を覚えるお客様は、深呼吸したり、ガムを噛んだり、飴をなめたり、水分を摂るようにしましょう。
静脈血栓症(DVT症候群)を予防するため、十分に水分を摂り、搭乗前や機内にてアルコール類を控えましょう。また、飛行中はゆったりした靴を着用し、時々座席から立ち上がって足を伸ばしましょう。
DVT症候群
DVT(深部静脈血栓症)の発症を促す要因としては、遺伝、十分な医学的管理下にない長期のホルモン治療、適切な治療を受けていない場合の凝固因子の著しい持続的変化、最近の手術(特に動脈-静脈循環に関連する場合)、治療を受けていない過去のDVT発症、下肢の最近の大きな外傷などが挙げられます。DVT症候群を予防するために、以下をお勧めします。
- 十分に水分を摂りましょう
- 搭乗前や機内にてアルコール類を控えましょう
- 足首を締めない快適な靴を履いてください
- 座席では足を組まないようにしましょう
- 時々座席から立ち上がり、通路で足を伸ばしましょう
- 可能な限り機内で推奨されるエクササイズを行ないましょう
FLYLEGSUP
機内では、脚を支える小さなトラベルハンモックである FLY LegsUpの使用が許可されています。
制限事項
- デバイスの使用は許可されています:飛行中、エコノミークラスで、窓際の座席に限定されます。
- 長距離路線フライトでは、他のお客様の快適さを尊重しながら、このデバイスは中央列セクションの中央席でもご使用いただけます。
- FLY LegsUpの装着は、客室乗務員が確認した後、お客様の責任において製造元の指示に従って行ってください。
時差ぼけについて
出発前に十分な休養と睡眠をとり、滞在日数が2日程度の場合は、日本の夜にあたる時間にまとまった睡眠をとるようにしましょう。 滞在日数が多い場合は、健康に注意して行動し、できるだけ早く現地時間に合わせられるようにしましょう。自国より西に向かう場合の方が、時差ぼけが早く解消される傾向があります。